エレザード - ポケモン対戦考察まとめWiki|前世代(ソード・シールド)

エレザード [編集]

No.695 タイプ:でんき/ノーマル
通常特性:かんそうはだ(みずタイプの技を受けた時、その技を無効化しHPが最大HPの1/4回復する。
            ほのおタイプの攻撃技で受けるダメージが1.25倍になる。
            天気が「あめ」の時、ターン終了時、HPが最大HPの1/8回復。
            天気が「ひざしがつよい」の時、ターン終了時、HPに最大HPの1/8のダメージ)
     すながくれ(天気が「すなあらし」の時、回避率が1.25倍になる・すなあらしのダメージを受けない)
隠れ特性:サンパワー(天気が「ひざしがつよい」の時、特攻が1.5倍になるが、ターン終了時、HPに最大HPの1/8のダメージ)
体重  :21.0kg(けたぐり・くさむすびの威力40)
サンパワー高速HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
エレザード62555210994109481サンパワー/かんそうはだ/すながくれ
リザードン78847810985100534もうか/サンパワー

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)かくとう/じめん
いまひとつ(1/2)でんき/ひこう/はがね
いまひとつ(1/4)---
こうかなしゴースト

特性「かんそうはだ」の場合、みず無効、ほのお1.25倍


唯一のでんき×ノーマルの複合。天候に関連した特性を3種類も持つのが特徴的。
特にかんそうはだは受け出し性能の上昇、天候との相性も良く、雨パの補完としても、雨パメタとしても優れる。
みずに耐性を持つでんきタイプにはウォッシュロトムランターンが存在するが、素早さで大きく上回るので差別化は容易。
第八世代ではゴーストが跋扈しているのもあり、ゴースト無効耐性の有無も大きいところ。

攻撃性能に眼を向けると一致技の等倍範囲が広め、サブウェポンも広範囲かつ豊富で悪くない。
でんきが呼びやすいじめんにへびにらみで麻痺を撒ける点も、同タイプとしては唯一無二の強みとなる。

一方でステータス自体は配分に無駄がないとはいえ、控えめな部類。アタッカー性能も範囲はともかく、抜群範囲は今ひとつ。
積み技を習得出来ないことから実際に運用すると火力不足を感じやすく、物理耐久の低さもネックに。
総合的に単純なエースとして運用するのは難しく、独自の耐性を活かした補完に向いた性能をしている。

第八世代ではほうでん、ライジングボルトを習得。前者はパラポラチャージを上回る威力の全体攻撃で麻痺も撒ける。
後者は条件つきだがでんき技最大火力を更新。雨との相性は悪いがソーラービームも覚えた。
更にウェザーボールを獲得。天候パにおけるアタッカー性能は向上傾向にある。
反面、めざめるパワーの廃止が痛いのは他のでんきタイプ同様。こおり技は霰下のウェザーボールのみに。
他の石進化ポケモン同様、進化後も進化前の技を思い出せるようになり、育成後も技構成を変更しやすくなった。



特性考察 [編集]

かんそうはだ
基本的にこちら。天候に依存しない唯一の特性。
みずに対して役割を持ちやすくなる。みず無効の耐性は無天候でも活かせるが、
雨下ではかみなりの必中化、なみのりの威力上昇、雨による小回復、ほのお技半減と攻守共に強化されるのでより有用。
今作ではウオノラゴンのストッパーとしても機能するため、相対的に価値は上がっている。
トレースされるとこちらの水技も通らなくなるので注意しよう。
すながくれ
きあいのタスキの場合、すなあらしのスリップダメージでタスキが潰れないのは利点。
ただし遭遇率の高いバンギラスカバルドン相手には役割を持つことができないため優先はされない。
サンパワー
隠れ特性。火力を求めるならこちら。発動すればC種族値が189相当になり、デンジュモクを超える火力を得られる。
しかし晴れ下ではかみなりの命中率が下がるため採用しづらく、でんき技は威力90の10まんボルト止まり。スリップダメージもバカにならない。
今作ではダイマックスと併せることで技の威力不足やスリップダメージをある程度カバーできるようになった。

技考察 [編集]

特殊技タイプ威力命中効果解説
10まんボルト90(135)100麻痺10%タイプ一致技。性能安定。
かみなり110(165)70麻痺30%タイプ一致技。雨下で必中、晴れ下で50%。あまごいやダイマックスとあわせて。
ボルトチェンジ70(105)100自分交代タイプ一致技。攻撃しつつ撤退。呼ぶ地面に無効化されやすい。
ライジングボルト70/140
(105/210)
100-タイプ一致技。相手がエレキフィールド接地なら威力2倍。
通常威力時は火力不足。ダイマックスとあわせて運用したい。
パラボラチャージ65(97)100HP吸収1/2タイプ一致技。与えたダメージの半分だけ回復する。ダブルでは周囲全体攻撃。
エレキネット55(82)95素早さ↓100%タイプ一致技。追加効果が優秀。ダブルでは相手全体攻撃。
ハイパーボイス90(135)100-タイプ一致技。みがわり貫通。ダブルでは相手全体攻撃。
りんしょう60/120
(90/180)
100-タイプ一致技。みがわり貫通。ダブルバトル用。
はかいこうせん150(225)90行動不可タイプ一致技。ダイマックス下で威力150。ラス1にも。
ウェザーボール50(75)/100100天候でタイプ変化特定の天候下で戦うことの多いエレザードにマッチしたサブウェポン。
晴れや雨では威力150になり、霰でも相性補完に優れる。
なみのり90100-対岩・地面。雨下で強化。天候でタイプが変わらない。ダブルでは周囲全体攻撃。
サンパワー型とは相性が悪い。
くさむすび20~120100-対地面。呼ぶトリトドンカバルドンに。
天候を選ばないが威力は不安定。ダイマックス相手に無効。
ソーラービーム120100溜め攻撃サンパワー型で。
強力だが天候を塗り替えられると大きな隙ができ、威力も半減する点には注意。
きあいだま12070特防↓10%対岩・鋼。高威力・命中難。
あくのはどう80100怯み20%対霊・超。へびにらみと相性が良い。
りゅうのはどう85100-対竜。抜群は取りにくいが、呼ぶ竜に刺さり、等倍範囲が広い。
サザンドラドラパルトを1つの技で見たいときなどに。
どろかけ20100命中率↓100%追加効果も優秀だが、ダイアースが威力90になる。
物理技タイプ威力命中効果解説
でんこうせっか40(60)100優先度+1タイプ一致技。唯一の先制技。タスキ潰しに。
とんぼがえり70100自分交代攻撃しつつ撤退。無効化されないが低威力、接触技。
ほのおのパンチ75100火傷10%条件無しでダイバーンにできる唯一の攻撃技だが、火力が低すぎる。
変化技タイプ命中解説
へびにらみ100妨害技。地面やひらいしんにも有効。
みがわり-補助技対策や、へびにらみ・すながくれとあわせて。
かいでんぱ100特殊アタッカーを弱体化。
ひかりのかべ-サポート用。味方の特殊耐久を強化。
にほんばれ-サポート用。サンパワー発動、ウェザーボール炎化。
あまごい-サポート用。かみなり必中化、なみのり強化、炎技弱体化。
すなあらし-サポート用。すながくれ型で。ウェザーボールはいわタイプになる。
そうでん-サポート用。専用技。詳細下記。

準専用技「そうでん」について [編集]

この技を受けたターン、相手が使用するわざのタイプはでんきタイプになる。
プラズマシャワーが優先度+1・ノーマル技限定なのに対し、そうでんは優先度±0・技タイプ制限無し。
地面タイプにも有効だが、でんきタイプの技なので、ひらいしんちくでんには無効。
主な用法は下の通りだが、総じて扱いが難しくシングルバトルでの採用優先度は極めて低い。

第八世代で新登場のパルスワンもこの技を習得した。
パルスワンには特殊火力&範囲で勝っているので差別化を気にする必要はない。

また、ダイマックスを対象にするとダイサンダーにする事が出来る。
不一致半減で受けて、エレキフィールドを発生させる等、ターン枯らしにも使えるか。

味方の技をでんきタイプに変える
相手の雨パに半減される、ねっぷう・だくりゅうetc...で弱点を狙う。
しかし、技のタイプを変えるのでタイプ一致ではなくなってしまう上に、エレザード自身がタイプ一致で電気技を繰り出せるのでそれで充分。
相手の技をでんきタイプに変える
味方にじめんタイプやでんき吸収特性持ちを置いてノーダメージに。
ただしそうでんはダブルだとひらいしんに引き寄せられるので、でんき吸収特性はひらいしん以外で。

ダイマックス技考察 [編集]

ダイマックス技元にする技威力効果解説
ダイサンダーかみなり
ライジングボルト
140(210)場:EF電気最高火力。かみなりは晴れ下でも必中。
10まんボルト130(195)メインウェポン。エレキフィールドで2発目から威力1.3倍。
ボルトチェンジ
パラボラチャージ
120(180)
ダイアタックはかいこうせん150(225)相手:S↓メインウェポン。広い等倍範囲を持つ。
また、自分より速い速攻アタッカーを抜きたいときにも。
ハイパーボイス
ウェザーボール
130(195)
ダイストリームなみのり
ウェザーボール
130天候:雨呼ぶじめんへ。かんそうはだの発動にも。かみなりとも相性がいい。
ダイソウゲンソーラービーム140場:GFトリトドンヌオーなどみずじめんに。
くさむすび・ソーラービームの使いづらさを解消したい際にも。
小回復&地震威力半減の追加効果で不一致地震なら耐えられる場合も。
くさむすび130
ダイアークあくのはどう130相手:D↓ゴースト。無技を透かそうと交代してくる相手に。追加効果も優秀。
ダイナックルきあいだま95味方:A↑4倍狙いで。威力は低くなる、絶対に外せない場合で。
シングルでは追加効果の恩恵を受けることはほぼない。
ダイドラグーンりゅうのはどう130相手:A↓ドラゴン。疑似物理耐久上昇。
ダイウォール変化技-まもる相手のダイマックスのターン切れを狙う。
+  ウェザーボールと採用率の低い技

型考察 [編集]

特殊アタッカー型 [編集]

特性:かんそうはだ
性格:おくびょう
努力値:CS252
持ち物:きあいのタスキ/いのちのたま/たつじんのおび/とつげきチョッキ/ノーマルジュエル
確定技:10まんボルトorかみなり
攻撃技:ボルトチェンジ/なみのり/くさむすび/きあいだま/あくのはどう/りゅうのはどう/ウェザーボール/ハイパーボイス/はかいこうせん/でんこうせっか
補助技:みがわり/へびにらみ

高い素早さと広い攻撃範囲を活かす特殊アタッカー。

特性により、役割対象である水タイプに後出ししやすい事が強み。
耐久はなく繰り出しには乏しいが、特殊水には繰り出していける。
特にミロカロスウォッシュロトムのような耐久寄りの水タイプはこちらに対する有効打が乏しく退くことも多いため
交代読みでのへびにらみなどの補助技もよく刺さる。
みがわり・あくのはどうを持てばギルガルドに後出しから有利に立ち回れる。
はかいこうせんは大きな隙があるものの、一致威力225で放てるのでラス1へのトドメ用に持っておくのも選択。
ダイマックス状態で使えばデメリット無し・必中になる。

持ち物は低耐久を補うタスキや、火力補強のいのちのたま等が主流。
また、補助技は使えなくなるがサイクルに導入するならとつげきチョッキで耐久面を補強してもよいだろう。

のどスプレーはダメかな?

技候補にりゅうのはどうを追加。ドラパルトサザンドラジャラランガの対抗策に加え、ウオノラゴンのエラがみを止めて役割を持てる。

こだわりメガネ型 [編集]

特性:かんそうはだ
性格:おくびょう
努力値:CS252
持ち物:こだわりメガネ
確定技:10まんボルト/ボルトチェンジ
選択技:なみのり/くさむすび/きあいだま/あくのはどう/ウェザーボール/ハイパーボイス/はかいこうせん

主にトンボル構築で採用される、一発の威力に期待したこだわりメガネ搭載型。
撃ち分け性能を殺してしまう上、流されやすく繰り出し性能が低いため扱いが難しい。

サンパワー型 [編集]

特性:サンパワー
性格:おくびょう
努力値:CS252
持ち物:いのちのたま/たつじんのおび/こだわりスカーフ
確定技:10まんボルトorライジングボルト
優先技:ウェザーボール
選択技:ボルトチェンジ/ソーラービームorくさむすび/きあいだま/あくのはどう/りゅうのはどう/ハイパーボイス/はかいこうせん/でんこうせっか/にほんばれ

晴れ構築で採用。火力はメガネと同等だが、撃ち分けできるのが利点。
かみなりは命中率が半減するので、ダイマックス前提以外では搭載しないのが無難。
スカーフは多くの一致ダイジェット持ちのS+1状態から上を叩くことができるため、それらのポケモンに役割を重く置く場合に採用。
ボルトチェンジは一見ターン制限のある晴れとはミスマッチだが、サンパワーの反動を踏み倒せるという利点がある。
ウェザーボールはドリュウズ、ナットレイに重きを置く場合に採用。

雨パ型 [編集]

特性:かんそうはだ
性格:おくびょう
努力値:CS252
持ち物:いのちのたま/たつじんのおび/きあいのタスキ
確定技:かみなり(推奨)or10まんボルト
優先技:ウェザーボールorなみのり/くさむすび
選択攻撃技:きあいだま/あくのはどう/ハイパーボイス/はかいこうせん/でんこうせっか
選択補助技:へびにらみ/みがわり/あまごい

みずを吸収する特性のおかげで、雨パのアタッカーとしても、敵の雨パのストッパーとしても使用できる。
ウェザーボールは、天候が塗り替えられるとなみのりとはまったく別の技になってしまうので、水技が不可欠なら両立もあり。
ルンパッパのエナジーボール程度なら耐えるが、カマスジョーのインファイトは耐えられない。
雨パストッパーとして活躍したいのなら、持ち物はきあいのタスキがいい。

砂パ型 [編集]

特性:すながくれ/かんそうはだ
性格:おくびょう
努力値:CS252
持ち物:ひかりのこな/きあいのタスキ/オボンのみ/いのちのたま/たつじんのおび
確定技:10まんボルト
優先技:ウェザーボール/みがわり
選択攻撃技:なみのり/くさむすび/きあいだま/あくのはどう/ハイパーボイス/はかいこうせん/でんこうせっか
選択補助技:へびにらみ/すなあらし

砂パの中の特殊電気アタッカーとして立ち回る型。
すながくれ+ひかりのこなが同時に効力を発揮すれば、相手の命中率が0.72倍となり、みがわりを残せる確率も高まる。
ただし、エレザードはガブリアスのような積み技を持たないので、普通に攻撃したほうがいい場合が多い。

特性は基本はすながくれだが、砂パの弱点である水技の一貫性を切るという目的でかんそうはだの採用もあり。
天候を変えられても特性が腐りにくい点がメリット。
ただし、スリップダメージを受けた時点で特性がバレるうえ、タスキも使えなくなってしまう。

こだわりスカーフ型 [編集]

特性:かんそうはだ
性格:ひかえめ/おくびょう
努力値:C252 S調整 残りHP
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:10まんボルト/ボルトチェンジorとんぼがえり
選択技:なみのり/くさむすび/きあいだま/あくのはどう/はかいこうせん

こだわりスカーフ持ちでファイアロー・りゅうのまいギャラドス辺りに奇襲をかけつつ、ボルトチェンジを使ってサイクルを回す。
水・飛行・ゴースト技あたりを読めば後出しも可能で、終盤まで取っておけば相手エースの暴走ストップや削れた相手のトドメにも使える。

最速スカーフでも準速雨下キングドラには抜かれる。耐久無振りだとC特化メガネりゅうせいぐんで確1なので注意。

隙が生じるものの終盤のトドメに便利なはかいこうせん辺りも入りやすい選択肢。

【ダブル】基本型 [編集]

特性:かんそうはだ/サンパワー/すながくれ
性格:おくびょう
努力値:S252 H252orC252
持ち物:オボンのみ/きあいのタスキ/たつじんのおび/いのちのたま/こだわりスカーフ
確定技:10まんボルトorかみなりorボルトチェンジorパラボラチャージ
攻撃技:ウェザーボール/あくのはどう/なみのり/くさむすびorソーラービーム/きあいだま/ハイパーボイス/とんぼがえり/でんこうせっか/ワイドブレイカー/ぶんまわす
変化技:まもる/サイドチェンジ/へびにらみ/みがわり/あまごい/かいでんぱ/ひかりのかべ/そうでん/エレキフィールド

一致ハイパーボイスをはじめダブル向けの技が豊富。特性により天候PTに組み込みやすい。
バンギの多い環境ではタスキを潰されないすながくれの優先度も低くない。
雨下ではかみなり・なみのりがメインになるが、晴れ下ではこれらの技は使いづらい。
天候ありきの技構成では止められやすいので注意。Cも特別高くはないため役割はしっかり持たせたいところ。
へびにらみ、かいでんぱ、そうでん等優秀で多彩な補助技を覚えるため、速いSからサポート主体でも仕事をしやすい。

パラボラチャージはほうでんと同じ範囲で(味方含む)相手にダメージを与える度に回復する事ができる。
ひらいしんやでんきエンジン持ちと組めば、攻撃・回復・味方の強化を一度に行える。


対エレザード [編集]

注意すべき点
天候関連の特性を3つ備え、天候始動要員と組んで自身を強化してくることが多い。
ノーマルでんきみずくさかくとうあく・ウェザーボールと技範囲もかなり広い。
かんそうはだなら対水性能に優れ、サンパワーなら多彩な特殊技が全て高火力になる。
見せ合いで偽装や選出誘導を狙ったり、へびにらみ等の補助技でのサポートも得意。
対策方法
種族値自体はさほど高くないため、相手の策に嵌らないような立ち回りを心がける。
相手がかんそうはだ、こちらが雨パであっても、ナットレイ等の電気受けで対処可能。
(第八世代からは炎天下のウェザーボールで焼かれるようになったので、ナットレイを出す場合は天候に注意。)
基本的には、高速アタッカーで上から叩くか、4倍弱点を持たないポケモンで受けて地震や格闘技を返す。
その他、じめんへの交代読みのへびにらみや威力の高いはかいこうせん等も搭載率が高いので警戒したい。

外部リンク [編集]